• 競走を愛する全ての人々の信頼に応えるために
  • 競走馬の薬物検査
  • ユニバーサルドナー検査
  • 馬伝染性子宮炎PCR検査
  • エクイノム・スピード遺伝子検査

主な業務

  • 薬物(ドーピング)検査

    当研究所では、競馬及び馬術競技主催者からの依頼により、薬物(ドーピング)検査を実施しています。

  • 飼料検査

    当研究所では、飼料が原因で起こる意図しないドーピングを未然に防止するため、飼料検査を実施しています。

  • DNA型検査

    軽種馬の正しい血統の保持は、競走馬の改良と競馬の公正確保にとって大切な要件です。生まれた仔馬の血統を確認するためにDNA多型を用いた親子判定および個体識別検査を行っています。

一般化学分析

  • プラスビタール・スピード遺伝子検査

    プラスビタール・スピード遺伝子検査は、エクイノム社(現プラスビタール)が開発した筋肉量を調整するミオスタチン遺伝子の型(以下、遺伝子型)を分析して競走馬の距離適性を推測するものです。

  • ユニバーサルドナー検査

    ユニバーサルドナー選定のための検査です。輸血供血馬の選定のための検査として、馬の赤血球抗原型2種(Aa、Qa)および赤血球抗原に対する血漿中の抗体の有無の検査を実施します。

  • 馬伝染性子宮炎のPCR検査

    馬伝染性子宮炎のPCR法による検査を行っています。この馬伝染性子宮炎PCR検査の対象については、公益社団法人日本軽種馬協会の実施する馬伝染性子宮炎の防疫に係る事業において助成を受ける検査対象馬以外の馬となります。